軽症のまま5日目あたりから微熱と咳のぶり返し…。主治医の先生が肺のCT検査を勧めて検査入院を進言してくれましたが、説明しても保健所の方は『軽症なので、ホテル療養で』とガンと聞いてくれません。ホテル療養では、自宅とあまり大差ありませんし、検査目的が果たせません。やはり、保健所の判断ではどうにも進展に難しいものがあるようです。素人がマニュアル通りにしか判断できないから当然でしょう。
また、オミクロン株の急速拡大に、病床数をかなり意識してきているのも、保健所とのやり取りで伺えました。今後、よほどの事がないと簡単には入院はできません。これからどうなるのでしょう…🤔
陽性者自宅療養では、ほぼ間違いなく家族に陽性者が出ます。完全隔離は自宅では無理です。陽性者を全てホテル療養できない時点でこれは、拡大は止められません。あとは入院必要なレベルをどう見分けるか…という判断基準です。これは、主治医が判断するべきでしょうし、レントゲンど導入し易いようにやはり、2類のままでは問題多いです。5類と言わず今より落とす必要性があるのではないでしょうか…。
さて、主治医の先生に推していただき、やっと検査入院。 検査結果は『肺炎』でした。Oh my gosh 😨!すぐに点滴治療が行われました。It was the first time I had pneumonia☝️
現在は、だいぶ安定してます。 この数日で、どんどん相部屋化して新たな陽性者さんが入ってくる状況。
病院の医療スタッフの方々は、本来は循環器系、消化器系、呼吸器系、脳神経系more…ものすごい科の中で、悪性新生物や心臓疾患を筆頭にさまざまな病気に日々対処してます。 悪性新生物の死者数を調べてみてください。新型コロナの比ではありませんよ。
オミクロン株は症状が軽症と簡単に言われてますが、感染力が高いので、彼らの貴重なスタッフにどうしても感染や濃厚接触なのどリスクをあげてします。これが医療逼迫に繋がるわけです。これはエライ問題なんです。
しかし…総合病院内、当然ピリピリしてますよ。僕も腫れ物を触るように扱われるのか…と内心緊張してましたが、実に良くしてくれてます。 そのホスピタリティの高さには毎回、頭が下がります。ほんとうに彼らのホスピタリティは素晴らしいですね…。
今回、陽性になって、保健所の対応の難しさ、自宅療養と隔離の難しさ(当然、家族の誰かが陽性になる確率は上がりますよね。)、症状急変時の対応と入院の難しさ…などが浮き彫りになりました。
自分だけでなく、もっと条件の悪い方など、よほど困ってしまうだろう…と。しかし、これだけ陽性者が増えると、対処しすでに限界がきているのも理解できます。